レーシックの感染症事件

2009年に至る間、銀座眼科でレーシックをした患者は639人いましたが、そのうち、67人がトラブルになったと言うことです。

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レーシックの感染症事件

安いところは危ないのか


安いという口コミを聞き、銀座眼科で手術をした人が、運悪く感染症になり、後悔することになってしまった今回の事件ですが、責任を問われるのは手術をした医師だけでしょうか? 私が思うには、他に従業員がいたはずですから、消毒が不十分であることは、医療従事者ならわかることだと思います。 また、実際に感染者が出たのですから、そこで改善すべきなのです。 院長はもちろん、それを怠ったことに対して、そのクリニックにおいて責任を問われますが、一緒に働いていた現場の人たちにも責任があると思います。 もし、銀座眼科のスタッフが、そこのクリニックでレーシックを受けるとしたら、どうでしょうか? きっと「私ならここでは受けたくない」と思うでしょう。 そんな手術をし続けていた責任は大きいと思います。


また、レーシックがこれほど身近になった近年、この事件の後、手術を受ける人の増加に歯止めをかけたでしょうね。 そして、レーシックにおいて「安いところは危ない」と言うような意識を私達に受け付けた事件でした。 ですが、安くてもちゃんとやっているクリニックもあります。 ですから、安いクリニックが全部、危ないと思ってしまうのも間違いです。


また、こうした事件を起こしてしまった銀座眼科ですが、今も営業しています。 二度と繰り返さないように、きっと最新の注意を払っていることと思います。 安い価格でレーシックが出来ることは庶民の味方なのですから、それを裏切らないように、気持ちを一心してがんばって欲しいと思っています。


レーシックの感染症事件